2010-09-27

JFN: 佐々木常夫さんとの対談

USTREAMおよび全国30のFM局で放送するJFN『ON THE WAY ジャーナル』のパーソナリティを務めさせて頂いた。今回のゲストは、東レ経営研究所・特別顧問の佐々木常夫さん。40年前に東レに入社されて、課長時代に病に倒れた奥様と自閉症のご子息を守りながら数々の事業を成功させ、東レ経営研究所の社長まで勤め上げられた。そんな佐々木さんに、現在の経済環境における管理職のあり方、新社会人の心得、家族のあり方などについてお話を伺わせて頂いたのが今回の対談である。


とても印象的だったのは、物事に対するポジティブな姿勢であった。佐々木さん自身は『運命を引き受ける』という言葉を使っていらっしゃったが、僕なりに佐々木さんのメッセージを解釈すると、まずは現状をあるがままに受け入れ、そこからどうするかという前向きな姿勢を大切にされていると強く感じた次第である。だからこそ、傍から見れば激動のように捉えられがちな環境に対してもきちんと向き合って前進してこられたのだろうと感じさせられた。要は、物事をどう捉えるかということなのである。

よく“あらゆる出来事には意味がある”という考え方を耳にすると、確かに自分に起こる出来事から意味を見出していくことは非常に示唆深いと思うのだが、一方、僕は自身の具体的な体験を通じて“あらゆる出来事そのものは中立である”と思うようになっている。出来事にどんな意味づけを与えるかは自分次第。実際、物事をどの角度から見るかによって得られるものも変わるのであって、常にポジティブな見方をすればポジティブな結果しか受け取らない。その意味において、“あるがままに認める”ことはとても楽しい行為になると言えるのかもしれない。

参考: [10/16 放送分] [10/23 放送分] [10/30 放送分]