2011-03-23

松下政経塾から大船渡へ救援物資搬送


この度の震災から10日以上が経過しているが、被災地が広範に及んでいる状況ゆえに、未だ支援の行き届いていない地域も多数存在していると見られる。そのような状況にあって、「どのような形で支援に関われば、今現実の問題として厳しい環境にある現地の方々のお役に立てるのか?」という問いは悩ましい。それに対して本質的に向き合うには、報道観点からの情報ではなく、「問題解決ロジック設計→情報収集→現状分析→課題認識→解決法仮説→実行」を前提とする問題解決プロフェッショナルからの体系的な情報が必要である。真の復興に向けては、その観点に基づいた本質的なアクションが必要なことは言うまでもない。一方で、今まさに支援を必要とされている方々が目の前にいる状況においては、“できることからできる形で即効的に”対処する必要があることもまた事実である。

そこで、我々、松下政経塾卒塾生の全国ネットワークでも様々な形で即効的な被災地支援を進めており、今回は“今すぐ私たちにできること”の一貫として「岩手県大船渡への救援物資の収集・搬送」を実行する。数多ある被災地の中の一部支援であることは認識の上、確実な実行を担保することで、少しでも被災者の方々の現実的な困難を解消する力になることを目的としている。既に、岩手県大船渡へのトレーラー便を確保、被災地域までの通行許可証の手配も完了しており、茅ヶ崎の松下政経塾の体育館を全面開放して救援物資の収集を進める。収集〆切は「3/29(火)17:00」とし、そこからトレーラー便が岩手県大船渡へ出発する。救援物資は確実に現地に届けられる。縁あってこの記事を読まれた方で、下記の物資にてご協力頂ける場合、是非、ご支援を宜しくお願い致します。復興への“道をひらく”小さな一歩。

◆財団法人松下政経塾「岩手県大船渡への救援物資の収集・搬送」案内◆

<救援物資の搬送先> 岩手県大船渡(トレーラー便確保済、通行許可証手配済)
<搬送窓口> 財団法人松下政経塾
<必要とする救援物資>
 【大物】 簡易トイレ、ブルーシート、ロールマット、ポリタンク
 【暖房具】 ストーブ、使い捨てカイロ
 【寝具】 毛布(洗濯済)、寝袋
 【食糧】 食糧全般(一定期間の保存が可能なものに限る)、水、粉ミルク
 【調理器具】 カセットコンロ、ガスボンベ
 【衣類】 洋服(新品/洗濯済)、肌着(新品)、タオル(洗濯済)
 【衛生用品】 マスク、歯磨きセット、石鹸、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、トイレットペーパー、生理用品、おむつ(大人用、小児用)、シャンプー、リンス
 【雨具】 長靴、雨合羽
 【その他生活用品】 乾電池、携帯ラジオ、ごみ袋
<期限> 3/29(火) 17:00
<送付方法>
 【持参】 平日10:00~17:00 松下政経塾体育館(地図
 【郵送】 〒253-0033 茅ヶ崎市汐見台5-25 財団法人松下政経塾 ※平日着/発送料は自己負担
<詳細> 財団法人松下政経塾ウェブサイト ※計画停電中はアクセス不可