JFN: 高橋誠之助さんとの対談


この度、民主党の野田佳彦代表が新首相に選出され、新たな政局を迎えるに至った。松下政経塾の第1期生である野田佳彦氏が総理大臣となったことで、塾にとっては創立32年目にして初の総理大臣輩出となる。野田新首相には、8年前、自分が松下政経塾に入塾して1年目に同期全員で議員会館に足を運んでお会いした経緯があり、芯のあるお人柄を感じた印象が強い。松下政経塾では毎年平均で8名前後の塾生が選抜され、32年で輩出されたのが約250名の卒塾生。小所帯ながらも各方面で卒塾生が志の実現に向けて活動に邁進している。

そのような折、本日、同じく8年前の在塾中に関西研修でお世話になった御方に再会。20年にわたり執事として松下幸之助さんと妻・むめのさんに仕え、財団法人松下社会科学振興財団の支配人を務められた高橋誠之助さん。京都の松下資料館でお会いしてより8年。今回は東京で高橋さんをゲストとして番組に迎え、9月後半に2週にわたって全国30のFM局で放送されるJFN『ON THE WAY ジャーナル WEEKEND』の対談パーソナリティとして収録させて頂くことになった。『縁、この不思議なるもの』とは松下幸之助さんの著書名だが、まさにその言葉通りの今日この頃である。

高橋さんは、この度、ダイヤモンド社から『神様の女房』を出版される。経営の神様と謳われる松下幸之助さんの妻・むめのさんに焦点を当てたストーリーで、秋にはNHKでドラマ化される。高橋さんとの対談では、執事という立場だからこそ知り得た数々のお話を伺った。世界に偉大なる遺産を残した松下幸之助さん。そこにあったのは、幸之助さんのロマンを深く共有して自分にとってのロマンとしながら夫を支えた妻・むめのさんの存在。今の政界に起きている変化の源流には、幸之助さんを支えた人生のパートナーむめのさんの存在が確かに息づいていると言えるのかもしれない。