Dwight Family Gathering 2012


汐留のタイ屋台料理レストランにて、教育者のドワイト・クラークさんが東南アジアをフィールドに行う学生対象スタディープログラムのアルムナイ会「ドワイトファミリー」のギャザリングを開催した。600名を超えるアルムナイは世界各地で活躍しており、年1回の頻度でアルムナイが集うファミリーギャザリングを企画している。2010年にアルムナイ会を立ち上げて早くも3年。自身は全体の企画・運営を担わせて頂いているが、とにかく多彩なメンバーが多くて非常にエキサイティングな機会を頂いている。

今回、初の試みとしてギャザリングのコンテンツに加えたのが、TEDにインスピレーションを得たファミリーカンファレンス「DWIGHTED(ドワイテッド)」。自身がTEDxYouthのキュレーターを務めさせていただいた経験をドワイトファミリーに応用し、「Excitement worth spreading」をコンセプトとして、ファミリーメンバーにワクワクして取り組んでいることをテーマにお話してもらう。今回、約600名の中から6人の登壇者を選ばせていただき、それぞれ事前の打ち合わせを経て本番へ。一人一人のストーリーが非常に魅力的で、メンバーからも大好評のカンファレンスとなった。


このアルムナイ会「ドワイトファミリー」は、ドワイトさんがスタンフォード大学をベースとする非営利教育機関 VIAを創設して企画・運営していたスタディープログラムの内、東南アジアをフィールドとするプログラムの歴代参加者で構成されている(現在は、国際NGOのLABが企画・運営を引き継いで実施)。Southeast AsiaBurmaThaiという3つのプログラムの卒業生で、1991年の開始以来、20年以上にわたるレンジをもつ。600名超のファミリーメンバーは、ドワイトさんが企画運営するスタディープログラムに魅力を感じた“センス”でつながるアメージングピーポー。今後もこのつながりを大切にしていきたい。

ギャザリングを企画・運営した社会人&学生ミックスのチームメンバー!